センチメンタル夢遊病

音楽とか、たまに映画とか。思ったことや日記。別のアカウントでもう1個別のはてなブログを書いています。

今ね、私は、

あなたが似合わないスーツを着て、書類を書かされたり、
でも、あなたは頭がよいし、賢いから、どんどん認められてく姿や、
どんなに効率的に仕事をこなしているだろうか、付箋やメモ帳や文房具にも
知的さが滲み出ていてね、さりげなく品が良い、ニヒルでね、下手に出ている癖にね、
スマイルみたいにあなたの力量を試してるだけなのよ、お分かり?
そこのあなた、この彼の方がずっと頭が良いのよ、チヤホヤされて武勇伝語ってんじゃないわよ、
あなたは話せるくらいの分しか持ってない、彼はどんなに努力したと思う?
どれだけの知識を持ってると思う?って後ろで透明人間になって眺めていたいなって思っている

叶わないよ、絶対に叶わない夢だよ

どうかあなたらしいネクタイを締めていてね
どうかあなたらしい腕時計をはめていてください

それらがどんな付箋か、メモ帳か、文房具か、ネクタイか、腕時計か、
私には一切想像がつかないのです
分からないのです 知らないのです


銀座の伊東屋で売っていそうな万年筆しか思い浮かばないなんて、私60年代生まれみたい?
父の書斎には、ほんとにインクを付けて書くペンがあった
インクは不思議な色をしていた、変な匂いだった


これが全部ばれたら、
「そんなに買被らないで、僕はちっともすごくない、
そうやってすぐ自分を卑下する、それは君の悪い癖だ、気にし過ぎだ」
と言うだろう、言わないかも、分からない
まず、きみ、と言われたことはない、と思う

そうかも、そうかもね、だけどいいじゃない、尊敬してるし、
だからこの状態が正解だって私は早い段階できちんと解っていたよ
今ですら、もう既に、若干間違って来てる気がする
だから、距離をきちんと保って、軌道修正していこうよね

それか、勝手に削除してくれればいいよ、解るようにでも、解らないようにでも、
どんな方法でも君の好きなようにやったらいいよ


そういう優しさが欲しかったんじゃない?と言われてはっとした。
きっとそうだったんだろうね。自分では分からなかった気付かなかった、
けどきっとそうだったんだと思う

やっぱり、妹、私の妹じゃないと私の事、解らないことがある、
私の妹だけが知ってる私の事がある

きっと優しい人はいっぱいいっぱいいた、けど、
彼の優しさはきっと初めて出会った種類の優しさだったんでしょうね
好意を抱いてるのはそこだけじゃないけど



一回くらいスーツを着た君に会いたかった
会えなかった、もうきっとそういう機会はこの先ない
だけどそれはあなたの就職活動が終了したことのお知らせ、朗報だよ

次もし会うなら、その姿の君に会うことがかなうなら、お互い社会人
社会人一年目の君に私は何一つかなわない


ああ、血反吐吐いてだって、第一志望の大学を受験したらよかった
落ちただろうよね
でも、もっと早く病気を治して、受けたらよかった
年が少し上だって、辛くたって、12年間の恨みをそれですべて晴らしてやったらよかった

精神病なんて何の肩書きにもならない
みじめなだけ
それは得たことがあったと、思うし、いまさらどうのこうのって話じゃない、
発病したのもとても前だし、原因は誰にも分からないよ、探しても誰も幸せにならない
心がすさむだけ

だけどこの経験は私のある程度の社会的地位を保つための何の役にも立たないどころか、
迷惑で厄介で、いつも健康です、って嘘を吐いて、毎日毎日犯罪者みたいな気分です


だから何をしたって何を得たって満足できないし、自信が持てない
一番欲しいものを欲しがらなかった、その時に
今欲しがってもダメなんだ、手に入っても仕方がないんだ
それはね、私にしか分からないよ、

来年はこの考えを悔やんでいるかもしれないけどね。
今はそう思うんだよ。
六本木行ったって吐かなくなった、キリスト教だって私は今知識として教養として、
再度ちゃんと触れようと思ってね、聖書アプリだって買ったよ、無料で読みにくいけどね、

かわいそう、GRAPEVINEのsmalltown,superheroを思い出す
早く帰ればいいのに


ああああ
言ったって仕方ない、今ならきっとゆきちゃんとソウルメイトになれる、解り合える、
アリスと花みたいな映画を作る

あなたが好きだからもういい、そういうとこに来ました、やっと、
いますっごく自己中心的だよ

だけどこの部屋には悲しい思い出も楽しい思い出もいっぱい、それは家族との、
だけど、一番長くここに一緒にいた妹はまだ生きているんだ、
良かったよね、あれが妹だったら私は今頃いないだろうよね、誰もいないかもしれないね、
if説立てだしたらきりないね、きっと今狂ってるネジが外れた
黒歴史は一秒毎に更新 今更始まった話じゃないわ

さあ月曜日は待合室だっけ、熱は下がったよ
次の会社この前のライブの会場に近いよ
一番最初に小山田壮平を見た、そしてきっとandyとしての彼を生で見ることは私はきっともうない

すごい速さ、あんたも言った、良い曲だと、良い曲だよ、とてもね、





泣きそう