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何にせよ、死なれるのは迷惑だ。

天国も地獄もある訳ない、死んだ人にまだ意思があったら、死にたくて死んだ人は何の為に死んだんだ!?

幾ら、気にするなと言っても、残された人の中にある、死んだ人の記憶は消せないから厄介だね。

死んだらどうなるのかばっかりは生きてる人には全く未知数だからね。いっくらでも怖がろうとしたら怖がれる。

そこで終わるだけなのに。

最近気に入ったブログがある。

「やっとそれは僕の中で過去になった」と。やはり亡くした人に対して恨みや憎しみがあったみたい。恨みや憎しみがなくなった時、その人の死は彼の中で過去になったそうだ。

まだ、彼女の中で「過去」になってないんだろう。全く迷惑だ。あの人は死んだのに。

私は思い出すことさえあまりなくなってしまった。人間は、大体のことは後から意味付けして、それでどうにか処理している。と思う。渦中にいる時は客観視なんて出来ないし。

無駄に長生きして、生産性のないものにお金がかかって、長生きのどこがいいの？長生きしたいなら、全部自分で責任取って欲しい。それで死者を想う風習だけ勝手に残ってる。昔は早死にだったから、生きたくても死んじゃったから。

価値観の押し付けくらい罪深いことはない。押し付けた張本人が死んでも、押し付けられた人の中には残っちゃう。可哀想に。

頭では分かるけどね、仏様だって三回までよ。私は仏様じゃないよ。

めんどくさい。どうせ皆死ぬのに、なんでこんな無駄な事ばっかりに縛られてるんだろう。

あなたはこうならないように、幸せになりなさい、と言われてもね、私は自分で誰か選んで、また新しく何か作っちゃうなんて、築いてしまうなんて、もうそんなめんどくさいことはしたくない。

勿体無い、と言うのは、まだ利用価値のあるものに対して使う言葉でしょ。

別にさ、私はさ、無理なのは分かってるよ、だけど、病んでんでも鬱なんでもなんでもないのよ。

価値観の多様化、とか個性とかアイデンティティだのさ、ならこれが私の特異性ですよ。差別化ですよ。

死んじゃいけないって、何様なの？そんな権利ってあんの？

そもそも死にたいイコール病んでるとか鬱って考え方が短絡的過ぎない？別に逃げるのの何が悪いの？意味分からない。