present
ところが 孤独を望んだはずの
このままだっていいんだよ
勇気も元気も
まったくこの気持ち。
BUMPのプレゼントの歌詞の気持ち。
自分から孤独を選びました。
関わったら誰でも傷付ける、そして、勝手に傷付く、嫌いになりたくない、嫌われたくない、だったらいっそこのまま、見ていよう、眺めていよう。
と思った、のに。皆、皆に対して。
人の心に、命令はできなかった。私は私の心に命令はできなかった。
だけど、彼らは受け入れてくれた。
ありがとう。
私だって、見せない顔が一個くらいあるよ。意地を張って作ったよ。
友達が居る癖に居ないなんて嘘は付かないでよ。私が勝手に傷付いちゃうじゃない。悲しくなるじゃない。
「一人でいると孤独感。二人でいると劣等感。三人でいると疎外感。」まさに。
Bon Voyageなんて私が言うかよ。私が言えるかよ。お前さんふざけんなよ。
辛い歌が私を救うときと、ただ辛いだけのときがある。
人が「救われる、」と言う曲が自分にとっては辛いだけの曲だったり、もちろん反対もある。
聴いてて辛くなる曲が多いのはBUMP、ハイエイタス、ART-SCHOOL。
でも彼らがいつも私を救うのだ。
木下理樹は、人間を愛している。そして傷付く。けれど愛することがやめられない。だから彼は大勢の人から愛される。
私は、家族の他には、ええっと、一つ屋根の下で暮らした、暮らしている私以外の四人の家族とまったくの赤の他人のミュージシャンしか愛したことがない。
愛する、とはどういうことなのか、定義とかよく分からない。
好きな人はたくさんいる。好きだった人はいる。
ミュージシャンなんて話したこともないのに馬鹿らしい。だけど、多分、愛しているよ。ほんとに好きなミュージシャンは愛しているよ。きっと、家族とミュージシャンは愛しても傷付かないし、ミュージシャンからは見返りなんて要らないから。
もちろん、この場合の愛と言うのは、性別関係ない話よ。うちは女系家族だし。
私って可哀想ね。欠陥人間なんでしょう。血が冷たいんだろうね。
今イライラしたでしょう?だからね、こう言う「友達」でしかいられないのよ、わたしたち。勝手にイライラしてろ。
私に近付くな。否定するくらいなら、幾らでも拒んでいいんだよ。拒みなさいよ。なんなのよ。なによ。消えるときは知らせなさいよ。いきなり消えるからこっちは不安になるよ。馬鹿野郎。やりたいようにやるもの。私は、自分にアイデンティティあるって、少しは、思ってるもの。このバンドあなただって好きなくせに。ほんとうに嫌な人だね。
折角ちっさい脳みそしかない私、覚えておく価値のない人は登録リストから抹消してしまえ。全部全部忘れてしまえ。最悪。早く私の中で死んでよ。くたばれカス。
友達も知人も、適度な距離を保つのが心地良い。傷付けず、傷付かず、いれるから。ミスチルのタガタメみたいだね。