センチメンタル夢遊病

音楽とか、たまに映画とか。思ったことや日記。別のアカウントでもう1個別のはてなブログを書いています。

僕らが生きている今日

先日の10月15日、andymoriのラストライブに行ってきた。

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(これどこで画像サイズ変更できるんだ?) 

偶然に偶然が重なった。まず彼らがと言うか壮平くんが八月の終りに急遽「もう一回ライブをやろう! 」

と言って、(SLS、スウィートラブシャワーですね。恐らく8/29)決定した武道館でのラストライブ。

これ自体はもう奇跡である。

もう一個の方で感想を書きました。→はじまりとおわりとはじまりのおわり(※編集しました) - イキル

行って本当によかった。行けてよかった。行くことにしてよかった。

偶然が重ならなかったら、わたしは行かなかったかもしれない。

どうせ気付いてもらえる訳がないしバカみたいな動機で…空しいし嫌になってしまうけど、

でも、よかったです。ありがとう。andymoriの音楽が大好きです。

公式HPの写真が素晴らしい。

彼らを後ろからうつしているから、彼らも見えるし、「わあ会場こんな感じだったのか」と思った。

この光景はまさに実在するユートピアのようだ。桃源郷

ユートピアと言う言葉の響きのが好きなのだが。

 簡易的に言うとユートピア実在しない理想郷桃源郷実在する理想郷なんですね。

だからこの光景は実在したわけだから桃源郷なんです。

そしてわたしは色々な意味で桃源郷を目指したいのです。

 

今度、11/8かな、新代田で木下理樹林祐介波多野裕文フルカワユタカ(敬称略)が弾き語りと…!!

うおおお。。。行きたいですね。行けませんが。行きませんが。

一人で行っても意味がないのさ、こればっかりは。

 

 こっちでも書きましたっけ、小林くんにお子さんが誕生。

ほんとうにおめでとうございます。

今zeitgistを聞いている。

アート(ART-SCHOOL)が大好きな妹が、「のべんばもアートが好きらしい」と聞き始め、

わたしも聞き始めたのべんばですが、私はもしかしたらアートより聴きやすいかなあ、と。

もちろんアートも大好きです。木下理樹ほど、、、人を愛してる人、、、なかなかいないですよね笑

 

もうこのブログの存在が、ばれたくない人にばれていても仕方ないと思っている。

色々素直に書きすぎたな。

 

Rhapsody in beautyというのべんばの新譜が出ました。

まだゲットしていないのですが(恐らくレンタルになりますごめんなさい)、11時間限定で

試聴が出来ましたね。音が流れ込んできた瞬間、acidな音だ、音楽だ、と思いました。 

Rhapsody in beauty

Rhapsody in beauty

 

 アシッド、という表現の使い方が実はよく分かっていないのですけれども。。。

感覚的にacidだ!と思った。

キノシタナイトと言う、(KINOSHITA NIGHTか)、アート主催のイベントがここ数年毎年あったのですが、

2012年辺りだったかな、一度行きました。

二日間続けて開催されまして、他に出たバンドがアジカン、テナー等々…

アジカンも捨てがたいが、テナーを愛してやまない私たちはテナーの日に参加。

もちろん二日間やるわけですから、こんな人気バンドが同じ日に出るわけはなかったのです。。。

両日ともDJとして細美武士が出演。彼のDJをリッキーが「アシッドだった…」と

終演後に呟いていたのを今でも覚えています。

 

話は戻りまして、この新譜、どこかの歌詞が、「自由に生きる」と書いて

「すきに生きる」と読むそうなんです。好きに生きる。素晴らしいな。

なんて素晴らしいんだろう。とても小林くんらしい。

Misstopiaに収録されてる「tu m'」と言う曲がこのアルバムにも入っているんですけれど、

なんて優しくて柔らかくて美しいのだろう。

 

彼らのライブはまだ一度しか見たことがなくて、しかもそれもとても最近なのだが、

「ああまさにshoegazer!」と思った。すごくきれいでかっこよかった。

小林くんの声自身がacidな感じがする。

「僕らはなんだったんだろう」という最後の曲、僕らはただ一つの幸福だったんだ、

みたいな歌詞があるんだよね。

凄い歌詞だなあと。どうしてそんな風に思えるかなあと。

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これ、上條淳士さんという方が描かれたもので。

見た瞬間「ウユニ!」と思って、まあもちろんそうなんですけど、、、

小林くんだけ、湖にうつっていないでしょう?(ですよね?)どうしてだろう。

何か意味があるのかな。