センチメンタル夢遊病

音楽とか、たまに映画とか。思ったことや日記。別のアカウントでもう1個別のはてなブログを書いています。

言葉と、それを浮遊させる術

ツイッターが出来てから、ではなくツイッターが出来て、
私がツイッターに依存するようになって、
妹が留学してから顕著になったことだと思うのだけど、
思ったことを逐一書くようになっていた。
だから、ふと思ったことを風に流したり、そのまま空気中に漂わせておくことが
出来なくなったし、線引きが出来なくなった。
書かなくても忘れない感情なのか、書いておかないと忘れてしまうのか。
たとえ強い気持ちだったとしても、見分けがつかなくて書いている。
些細な事でも書いている。多分これは書く必要はないし、覚えている必要もない。

1「一応ある程度、色々と考えて書いているアカウント」、
2「割と本音を書いているアカウント」、
3「個人のアカウントは殆どフォローせず、何もためらわず呟きっぱなし」
という三つのアカウントの間を行き来している。

2に書いたことを、「あ、まずいな」、と思ってツイ消し&コピペして、
3に書き写そうとするのだが、うまくコピーできてなくて、結局書かない、みたいなことが続いた。
ああ、別に、これ、呟かなくても自分の中にしまっておけるかな、みたいなことを思って、
意外と呟かなくてもしまっておけるものはあるんではないか、と考えている。

多分、自分の中にふっ、とわいた言葉を、あまりにツイッターに書き過ぎていて、
そう言ったものをどこにも出さずに、ふわふわさせておく術が今、物凄く下手になっているし、
欠落している。